
以前にご紹介しましたが、さっぽろスイーツコンテスト。
本題に入る前にちょっと復習しましょう。
「さっぽろスイーツ2010コンペティション」
これは、ス イーツ王国さっぽろ推進協議会が主催するコンペで、その年の札幌の顔となるスイーツを決定するものです。
このコンペティションの最大の特徴は、グランプリ作品のレシピを協議会加盟洋菓子店に公開して、各店舗でその年の<さっぽろスイーツ>を製造販売す ること。いくつかの基準を守りながらも各店の個性を活かした<さっぽろスイーツ>が札幌および近郊の洋菓子店に並びます。
2006年は<さっぽろ・いちごタルト>
2007年は<さっぽろ・白いティラミス>
2008年は<さっぽろ プリンパイ>そして、さっぽろスイーツ2009のグランプリを受賞したのは、南円山ズコットのチーフパティシエ 若山一哉さんの作品<さっぽろハスカップフロマージュ>でした。
今、ケーキスタジオmomoでは、その応募作品の試作を重ねているところ。
おかげで、私たちは、毎日、たくさんのお菓子を食べています!美味しい!うれしい!役得!
で、
既に、却下になった作品もあったりします。。。
それは、私が焙煎してる水だしコーヒーをつかったコーヒーゼリーとはちみつ入り淡雪羹(卵白をつかったふわふわの羊羹)を重ねたもの。
見た目もなかなかきれいで、いい雰囲気なんですが、残念ながら却下となりました。
残念。
「えぇ〜、それ、どんなの?食べてみたい!」という方は、お店に来てみたら、食べれるかもしれません。
商品にはなる可能性はあるので。
だって、水だしコーヒーのコーヒーゼリー、すっごく美味しいんですよ。
それだけでも、十分に美味しいですが、コンペだと作品のインパクトとかが必要なので、今回は残念な結果になったのでした。
それで。
本命は次の3つの作品。
順番に解説をしていきましょう。
まず、シロクマの顔がとってもかわいい、トリュフ。
これは、ただのトリュフではないんです。
餡トリュフなんです。
何それ?
あんことチョコレートがミックスされた、不思議な味わい。でも、ちょっと癖になりそうな、新しい味わいのトリュフチョコ。外側はホワイトチョコで、かわいくシロクマの顔に仕上げてます。
こういうかわいい作品は、さすがにmomoのパティシエのお家芸といった感じですね!
続いては、蝶々。フランス語で言うところのパピヨン。英語で言えば、バタフライ。
これは、マジパンを使った作品です。といっても、食べること前提のマジパンスイーツ。
真ん中にある赤いチョウチョの胴体は、ヤーコンです。野菜のヤーコンです。
ヤーコンが、とっても美味しくて、しゃきっとした歯ごたえが、マジパンとのコントラストで、とっても引き立つんですね〜。
マジパンは、そのまま食べるのでは芸がないので、いろいろなものを合わせて味を整えています。秘密は、和菓子につかうねりきり。見た目はマジパンとそっくりなんですが、原材料も味も違う素材。和洋のコラボが、いい味を作っています。
この作品のテーマは、大通公園に舞うモンキチョウ?
そして、私的なイチオシ作品は、こちら。
ミルフィーユです。
普通のミルフィーユではありません。
外側はさくさくのパイ生地。
その中に、蜂蜜入りのバタークリーム。蜂蜜の風味と上品な甘さがたまらない、美味しいクリームです。
そして真ん中には、なんと!
ブルーチーズ(青カビチーズ)を練り込んだクリームチーズ。
みなさん、ブルーチーズ、好きですか?
代表的なブルーチーズといえば、ゴルゴンゾーラですね。食べたことがない人や、苦手という人も、中にはいるかもしれませんが、とっても濃厚な青カビのチーズは、一度食べると病み付きになりますね!
このブルーチーズと蜂蜜の組み合わせが、意外なんですが、実は最高に美味しいんです!!
そこに、バタークリームの濃厚さが加わって、それを包むパイ生地の歯ごたえ。
さくっと食べると、下の上にひろがるまったりとした濃厚な味わい。そして、鼻に抜ける、チーズの独特の香り。
いや〜、ほんとにたまらないです。
お茶でもいいですが、お酒が似合うスイーツかもしれません。
ほんとに、お世辞ではなく、とっても美味しい癖になるお菓子です。
もし、これが空港のお土産屋さんに並んでいたら、私は絶対にこれを買いますね。白い○○よりも、マルセイ○○ーサンドよりも、生キャラ○○よりも、絶対に買いです!
「これは、グランプリ間違いなし!」と私は思っています。
この三つの作品。
今、デザインの試行錯誤と写真撮影中。今週の金曜には応募予定です。
結果は如何に!?
乞うご期待!!
ちなみに、ケーキスタジオmomoでは、2月ころにはこの作品たちを発売するかも!
是非、みなさんも、食べてみてくださいね!
文章;竹内聖 取材協力;ケーキスタジオmomo












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