お盆も終わり観光地は暇、道もすいておりバイクで走るには持って来いなのですが、雲行きが怪しい本日は美深町まで約300キロ強、ズーッと一人、寂しそうでしょう。
ところが朝から忙しい、まずは(ボスコ)に寄り竹内聖のダッチ珈琲を沸かしポットへタップリと注ぐ、余った一口のコーヒーこれが朝の一発となる。
国道275号線、途中何も無い、並行する12号線はそれなりに賑やかなのにこの道はトラックだらけの裏道、バイクには一人、ラジオも無いCDも無い、おまけに小雨で寒い。
やがて蕎麦の町幌加内町、にっこりチョット早い昼飯蕎麦を食う、蕎麦も天婦羅もふつう、歩道の縁石に座り食後のダッチ珈琲まだキッチリ熱い、こっそり頂いてきた珈琲は格別に旨い。
町の中心にいるのに犬もいない人もいない、トラックは走っているが運転手はいたのだろうか、地球上には(おっさん)だけが・・。
蕎麦と熱い珈琲で緩んだ頭がなぜかSFになってきた所で、再び国道275号線。
イトウが生息する朱鞠内湖を過ぎた所の山裾、森の中に突然ステンレスのモニュメント、母子里ここは北海道最低気温を観測した地と書いてある、マイナス42度はどんな寒さなのか、きっとたくさん寒いんだろうなあ・・。
しかし付近50キロ以内には誰も居ないでしょう、2階建ての建物ほど有る立派なモニュメント、犬もいない人もいない、んんまたSFになって来たので走り出す。
美深町到着、キャンプ場にテントを張る、温泉に入る、冷えきった体と頭がやっとフツーの人に戻った処でここ美深町はチョウザメの町、今夜はキャビアで酒、さっそく同じ敷地内に有るチョウザメ館へ。
居ました居ました、水槽の中に小さいの、食べごろなの、外には食べ終わったのが、酒はたくさん買って有る、係りのおじさんに近づき質問。
チョウザメ自体は食ったら旨いのか「かなり旨い」
キャビアは上手に採取出来るのか「上手に出来る」
キャビアは旨いのか「旨い」
何処で売っているのか「何処にもない」
ん・おじさんは食べたのか「仕事として食べた」
ん・ん・旨かったか「うまかった」
酒はたくさん買って有る・・・寝る。
二日目、朝飯は菓子パンとインスタント珈琲、相変わらず275号線で中頓別そしてオホーツク海側へ。
やっと道の駅にて食事今はホタテが旬浜焼き、ホタテ貝のまんま焼き醤油をかけるだけ、確かに旨いけど料理になっているのか。
稚内へ向かって北上、天気良ろしい、さすが夏の北海道観光地人もいる観光バスが走る、そしてオホーツク海にはホタテが沢山あるはず。
宗谷岬かなりの人がいる、名所だけにバイクも沢山止まっている、で通過。
本日の目標稚内市の向こう野寒布岬、稚内港に向かうと自衛隊のレーダー基地が有る、その基地の中金網の向こうに鹿が団体でのんびり草を食っている、さすが最北国境の地、何処が一番安全かは隊員と鹿だけが知っている。
野寒布岬到着、曇っていて何も見えない、ホタテの浜焼きを食う、他の食い方は無いのかなあー。
今回の目的稚内港北防波堤、ドーム型の防波堤内部を人が歩き利用する、冬にはこの防波堤を大きな波が超える、立派なコンクリートでした。
さて美深まで帰る、今夜の飯またホタテを大量に買う。
美深のキャンプ場で温泉に浸かる、今日は天気良ろしく快調な走り約350キロ、ホタテは刺身と直火焼一日中同じ物を食っている、酒呑んで寝る。
3日目、札幌へ帰るだけ、もうしばらくホタテは要らない。

















Discussion
“2009年8月最北の地、稚内15年ぶり”に、0件のコメント があります。